丁字路と申します。
ぼくはオンゲキで擦りを多用するのですが、それについて適当に書いてみようかと思います。
こういったものを書くのは初めてなので読みづらいと思いますが、勘弁して下さい。
なんで擦るの?
よく普通に押せばいいって言われるんですが、単純に押せないからです。
チュウニズムからAC音ゲーに入り、押せないところは擦ってごまかしてきたぼくはオンゲキで擦ることに何の疑問も抱きませんでした。
もちろん押せるほうがいいし、他のボタンゲーから入ってきた人はそんなことしないだろうし、擦れない・擦りにくい配置を前にして、「最初から普通に押す練習してれば困らなかったのかなあ」なんて思うことは日常茶飯事です。
最近は簡単なところから擦りに頼らず押そうとしていますが、染みついた癖はなかなか抜けません、擦りを使うときは使用容量を守って正しく使いましょう(?)
擦りの利点
擦りはごまかしの手段なので、自分が押して通らないところを通せる、ということが利点、というか擦りを使う理由です。
ですが、それだけなら餡蜜だったり譜面の読み替えでもできることで、それらに対して擦りを比較したときに擦りの利点として挙げられるのは見たままさばけることだと思っています。
読み替えや餡蜜と違い、6レーンすべてで降ってくるノーツが判定ラインに重なるときにそのボタンを反応させている、見たまま押すならぬ見たまま擦るということですが、脳のリソースを使わないので擦りにだけ集中すればいい、楽です。
読み替えについてはぶちょーさんのいい記事があるので全人類読んでください。
【オンゲキ】運指読み替え基礎論 - 雑記 (hatenablog.com)
読み替え、餡蜜との比較
擦るときは始点をとにかく意識しましょう。
擦りの応用
直前の話と矛盾しますが、見たままだと擦りにくいけど読み替えれば擦りやすい配置を、読み替えて擦る、なんてことをするときがあります。
当然読み替えに意識を割くので人によってできる範囲が違うと思いますが、配置によってそのまま擦るより全然光るのでオススメです。
読み替えで、3鍵や3鍵折り返しを片手トリル、対称トリルに 置き換える形の逆です。
見たまま折り返しで擦ってもいいですが、擦りは折り返しを極力少なくすることを意識します。
存在しないノーツを仮定することで空きがある配置を流して擦ることもできます。
正直やってる人全然いないだろうし、AB抜けはともかく理論値は出ないと思うので、あんまり実用性はないです。
これを読んで新たに擦ってみようという人はいないと思うんですが、こんな人もいるんだなくらいに思ってくれればなと思います。
(普段から擦ってるって仲間がいたら教えてください。)
どちらにせよ押せた方がいいのは確かなので、みんなはちゃんと押せるようにしましょう!
拙い文でしたが読んで下さりありがとうございました。
では